大教室で同じレベルの人が小グループに分かれて学習します。ボランティア1人につき、学習者は1人から5人程度で、各クラス30レベルぐらいあります。いつからでも、どのレベルからでも、いつまででも学習することができます。「話す」「聞く」「読む」「書く」を全部勉強します。
また、日本語講座では、日本語を学ぶだけではなく、季節の行事(節分・七夕など)も取り入れ、日本の文化に触れる機会を提供しています。
約50か国、500人の学習者が日本語を学んでいます。
時 間:以下の3つのクラスから一つ選んで、毎週1回同じクラスで勉強します。
クラス | 時間 |
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火曜日午前クラス | 10:00~12:00 |
火曜日午後クラス | 14:00~16:00 |
木曜日夜クラス | 18:30~20:30 |
場 所:なかのZERO西館3階 ANIC会議室1
対 象:原則として中野区在住・在勤・在学の日本語支援を必要としている方
日本語学校の学生は申込みすることができません。
登録料:中野区在住・在勤・在学の方 3,000円
その他の方 5,000円
教材費:入門教科書(ひらがな・カタカナが書けない人) 500円
初級教科書(ひらがな・カタカナが書ける人) 1,500円
初級練習帳(1)~(3) 各400円
※初級を修了した人は市販の本を使います。
申込み:希望クラスの開始前に中野区国際交流協会事務局へ来て登録します。
日本語支援を必要とする子どもたちを対象に、「あいうえお」から、上級まで勉強する機会を提供しています。「話す」「聞く」「読む」「書く」を全部勉強します。「いつからでも、どのレベルからでも、いつまででも」勉強することができます。レベル別に少人数のグループに分かれて勉強します。
また、春休み・夏休みの長期休暇中には、集中講座があります。春休みは4~5回、夏休みは12回を予定しています。
時 間:火曜日・木曜日(週2回) 16:15~17:50
※中学生及び保護者と来館する小学生は木曜日夜クラス(18:30~20:30)にも参加できます。
場 所:なかのZERO西館3階 ANIC会議室1
対 象:原則として中野区内の学校に通う日本語支援を必要としている小中学生
登録料:中野区在住・在勤・在学の方 2,000円
その他の方 3,000円
教材費:教科書 500円
練習帳 400円
申込み:希望クラスの開始前に中野区国際交流協会事務局へ来て登録します。
日本語が十分でない中学生を対象に、可能な限り早く教科学習につながる基本的な日本語の習得を目指していきます。当協会の日本語指導員養成講座を修了した指導員が指導します。レベル別に少人数のグループに分かれて勉強します。
時 間:9:00~11:50 :水曜日・金曜日(週2回)
場 所:なかのZERO西館3階 ANIC会議室1
対 象:①来日して間もなく、日本語がわからない生徒
②小学生のときに来日したが、日本語が不十分なため学力が伸びていない生徒
③日常会話はできるが、両親または親の一方が外国の方で日本語環境が不足しているため学力が
伸びていない生徒
④日常会話はできるが、海外での生活が長く、日本語の語彙が学年相当に達していない生徒
⑤その他
登録料:無料
教材費:教科書 500円
練習帳 400円
申込み・問合せ:通っている中学校を通して、申込みをします。
お子さんの日本語の状況やレベルに関するご相談は、中野区国際交流協会までお問合せください。
鷺宮・上鷺宮・若宮・白鷺に住んでいる人が勉強できます
時 間:第1〜4週目 月曜日 14:30~16:00(大人)
第1〜4週目 月曜日 16:30~18:00(子ども)
※祝日はお休みです
場 所:第1・3 鷺宮西住宅第二集会所(中野区白鷺2-50-11)
第2・4 鷺宮区民活動センター(中野区鷺宮3-22-5)
登録料:大人 3,000円、子ども 2,000円
教材費:500円~1,900円
申込み:直接教室へ来て登録します
弥生町・南台・本町・中央に住んでいる人が勉強できます
時 間:第1〜4週目 水曜日 14:00~15:30(大人)
第1〜4週目 水曜日 16:00~17:30(子ども)
※祝日はお休みです
場 所:弥生区民活動センター(中野区弥生町1-58-14)
登録料:大人 3,000円、子ども 2,000円
教材費:500円~1,900円
申込み:直接教室へ来て登録します
5つの日本語講座の中で、活動できる日時を選んで、生活に必要な日本語を教えます。外国の方や子どもたちに日本語を教えることを通じて、相互理解と交流を深めます。毎週約120人のボランティアが活動しています。
ANICで行う「日本語ボランティア実践講座(全15回)」を修了してから、活動を始めます。第1回日本語ボランティア実践講座を修了の方も現役で活躍しており、30年以上活動してくださっている方も多数いらっしゃいます。
中野区国際交流協会(以下ANIC)の日本語講座で日本語を教えてくださるボランティアを養成するための講座です。
日本語で日本語を教えるための初期技術を15回37.5時間で学びます。講座は受講者が他の受講者を学習者に見立てて、新しい文型をデモンストレーションする方法で進めます。
募集時期:毎年8月~10月ごろの区報、ANICのホームページ、FACEBOOKなどで告知
各区民活動センター、図書館などに案内を配布
実施時期:毎年11月~翌年の3月(全15回)
使用教材:「生活の中の日本語」 ※オリジナル教材
教える対象:大人・子ども(小中学生)
応募方法:応募用紙等に必要事項を記入し、自筆の1,200字の小論文(テーマは募集時に公表する要項をご覧ください)を添付し締切までに提出していただきます。
定 員:25人
日本語ボランティア実践講座を修了した後も、教える技術の向上とその知識を共有する場として、日本語ボランティアブラッシュアップ講座を定期的に開催しています。
様々な理由で一度日本語ボランティアを退かれた方で、もう一度活動を再開したいとお考えの方にも、ご参加いただけます。