7月10日(水)の「中学生日本語集中教室」の時間に、東京都の都民安全課から講師をお招きして、日本で安全に暮らす上で必要なマナーやルールについて学びました。
中学生日本語集中教室には、区内の中学校から現在約40人の生徒が通ってきています。日本へ来て数か月の生徒もいれば数年経過している生徒もいて、日本語の学習状況が様々なため、講師の方には「やさしい日本語」で説明していただきました。
特に、SNSトラブルの一つ「闇バイト」については、具体例を交えて説明があり、生徒たちも関心が高く、真剣に聞いていました。また、個人情報を自分で守ることの大切さも感じてくれたようです。
外国につながる子どもたちが都内で犯罪やトラブルに巻き込まれるケースも増えてきているそうで、夏休み前のこの時期に貴重な学びの機会になりました。
フィリピン出身の講師が実例を交えて説明
中野警察署からのご挨拶