2024/09/03

中野の中学生が6年ぶりにウェリントンを訪問

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7月26日(金)~8月11日(日)までの17日間、南中野中学校、中野中学校、中野東中学校の2・3年生15人がニュージーランドの首都ウェリントンを訪れ、ホームステイをしながら学校体験と施設見学をしました。コロナ禍の影響で、このように中学生が訪問するのは、2018年以来6年ぶりでした。

一週目は学校体験で、男子10人はウェリントン・カレッジ、女子5人はセイクリッドハート・カレッジに通いました。一日2時間英語特別授業を受け、それ以外の時間はホストスチューデントと同じ授業を受けました。

二週目の前半の3日間は郊外のワイララパへ行きました。海沿いの景勝地・キャッスルポイントを散策し、満天の星空を眺めました。また、先住民のマオリの人たちの集会所であるマラエを訪問し、異なる文化を知りました。

後半2日間はウェリントン市内見学をしました。原生動植物保護地区であるジーランディア、国会議事堂、テパパ(国立博物館)などを訪れました。

お別れ会ではニュージーランド国歌を歌い、ソーラン節を踊り、ホストファミリーへの感謝の言葉を涙ながらにスピーチする生徒もいました。

親元を離れ、慣れない英語でコミュニケーションをとり、日本ではできない貴重な経験で様々なことを学んだ生徒たちは、きっと一回り成長したことでしょう。

英語特別授業(ウェリントンカレッジ)

英語特別授業(セイクリッドハートカレッジ)

マラエにて歓迎の挨拶


国会議事堂前にて

キャッスルポイント散策

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