3月11日、なかのZERO西館の和室で「茶道」を実施し、約20人が参加しました。ボランティアグループAPGの企画で、裏千家准教授の林宗美(そうび)先生をお迎えして、茶道の歴史や茶は人のために点てるものというおもてなしの心などについて学んだ後、実際に自分でお茶を点ててみました。和室では、ふすまの開け閉めの所作を習い、お辞儀の練習もしました。お菓子も干菓子と重菓子では、その取り方から違います。先生の指導の下、緊張しながらも、上品な振る舞いでいただくことに挑戦しました。お抹茶の混ぜ方は?干菓子は手で食べていい?などなど、どんどん質問が出てきて、とても和やかなお茶会でした。外国の方から、女子力がアップしたという感想もあり、初めての試みでしたが皆さんとても満足されていました。