9月24日(土)、なかのZERO西館で中野区国際交流協会とNPO法人多文化子ども自立支援センターの共催で「外国語が母語の親子のための高校進学説明会」を開催しました。
今年で2回目の実施となり、ANICで日本語を学ぶ中学生や近隣の中学校に通う子どもたちとその保護者の方、また日本語ボランティアの方など約40人が参加しました。中国、フィリピン、タイ、ネパールの親子が参加し、通訳ボランティアがサポートしました。
東京都の都立高校の入試制度について、主に「在京外国人特別枠」や辞書持ち込みなどの特別措置について、「やさしいにほんご」で説明しました。
またANICの「子ども日本語クラス」出身で、現在は大学生の先輩から勉強の心構えなどの話がありました。生徒たちは真剣な眼差しで先輩の話に耳を傾けていました。