10月27日(日)なかのZERO西館で「外国語が母語の親子のための高校進学説明会」を開催し、ネパール、中国、フィリピン、ドイツの生徒とその保護者が参加しました。今回も「やさしいにほんご」で説明を行い、それを通訳する方法ですすめました。
都立高校の仕組みを中心に、在京外国人枠のある高校、海外帰国生徒受入れのある高校、定時制高校等について説明しました。在日年数も日本語の学習状況も様々なため、それによって準備も異なってきます。3年生だけでなく、1.2年生も多数参加し、日本の高校入試の仕組みを知るよい機会となりました。また母語で質問することが出来たので、保護者からは多数質問がありました。通訳ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
日本語が十分でないまま高校受験をすることは本当に大変な苦労があると思います。これからも、出来るサポートをしていけたらと思っています。