5月14日(土)、飯田橋にある東京しごとセンターで「東京の日本語教育を考えるつどい2022」が開催され、中野区国際交流協会の日本語講座で学んだナウサ・バサンティさんが、自身の体験談を語りました。中学生で来日してからの日本語学習や、高校進学のこと、介護士になるまでの苦労やビザについてなど、お話してくれました。当日は夜勤明けでの発表となりましたが、参加のみなさんから大きな拍手をいただくと、ほっとした様子でした。
そのほか、「足立区における日本語教育支援」について、足立区教育委員会とNPOの両面から報告があり、他の地域の積極的な取り組みを知ることができました。