6月24日(金)、中野区南台にある東大附属中等教育学校の1年生の探求学習入門の授業に、ヌルルさん(バングラディシュ)、ハンさん(ベトナム)、陸さん(中国)、ナウサさん(ネパール)が参加しました。日本に住む外国の人々との交流が目的となっており、生徒たちが文化の違いや日本に暮らして感じることなど様々な質問を用意し、それに答えていきました。日本人は、物事をはっきり言わないことがあるので、本当はどう思っているのか分からず苦労したことや、お店に置き忘れたお金が盗まれずにかえってきたというような体験談を聞くことができました。中学生の多様性理解のために協力してくださったみなさんも、熱心な生徒たちの思いに応えてくださいました。