中山眞理子先生(NPO多文化子ども自立支援センター 代表 東京の日本語教育を考える会代表)
が公益財団法人中野区教育振興会から11月10日(金)「教育功労者」として表彰されました。先生は中野区内の日本語支援教育全般と小中学校に通う外国の文化背景をもつ日本語の支援が必要な子どもたちに対し、協会設立当初より専門員として尽力されました。それが現在、中野区国際交流協会の日本語講座の日本語支援教育全般の礎となっています。また、当協会との共催で日本語が母語でない親と子どものための高校進学説明会を実施し、多様な文化背景をもつ子どもたちと保護者に対し進学相談に応じ、多くの子どもたちの進学を支援してきています。言語・ルーツ・在日年数などが異なる子どもたち一人一人に寄り添い、成長を見守り、自立を支え、地域に寄与する人間を育成支援しています。