3月29日(水)~4月5日(金)まで、春休み子どもクラスを開催し、小中学生37名が日本語を学習しました。来日したばかりで初日は不安そうな子どももいましたが、真剣に学習を進めていました。
最終日には、ボランティアと子どもたちで「進級・進学おめでとうの会」を行い、子どもたちが一言ずつクラスの感想などを話しました。また、この春休みにANICの教科書「こどものにほんご」(全34課)を終了した小中学生が3人いて、彼らが書いた作文を発表してもらいました。
「雨の日も暑い日もANICに通って頑張ったから、最後までできた。」「日本語の敬語は特に難しかったけれど、いっぱい考えて頑張った。」「日本へ来て、学校の宿題の多さ、街のきれいさ、人のやさしさに驚いた。」と、話してくれました。
この5日間で、延べ122名の日本語ボランティアの方々が協力してくださいました。雨の日も、風の日も、熱心なご指導ありがとうございました。