この夏7月22日(月)~8月21日(水)まで11回にわたり、「夏休み子ども日本語クラス」が開催されました。全部で72人の子どもたちが日本語を学習し、58人の日本語ボランティアの方が、日本語指導をしてくださいました。
今年は、昨年に比べて、小学生、中学生達も参加者が大幅に増えました。
その分今までにも増して、多くのボランティアの皆さんのお力添えもいただきました。学習した小・中学生は、7~8月の暑さが続く中でも、日本語の学びに一生懸命取り組みました。
最終日の8月21日(水)には、この夏の学習の成果を作文にして、一人ひとりが発表する「やったね!の会」が開かれました。学習者で中学生の二人が司会をつとめ、小学生37人、中学生20人が、「わたしのゆめ」、「わたしのすきなこと」などをテーマに、作文の発表が行いました。
今年も、高齢者のボランティアサークル「なでしこ会」さんが、文房具を子どもたちにプレゼントしてくれました。
ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。